イメージ力
- gloryshimizu
- 2016年8月23日
- 読了時間: 3分

言語を使うってことには、イメージ力も必要ってご存知でしたか!?
想像力が豊かな人ほど、言語の上達が早いように、私は個人的に感じています。
だから、大人より子どもの方がサッと身につけちゃうのかも?
グローリー英会話教室では、イメージ力を鍛えることも意識して、レッスンプランを立てています。
幼児クラスで、想像の世界に導くことは比較的カンタンですが、小学生クラスではちょっと苦労します('_')
小学生には、おままごとが通用するわけでもなく、何かがあると思って!と言ってもなかなか言葉だけではできないのが現実・・・・。
好奇心をかき立てながら、引き込んでいくのが私の仕事。
いつも成功するわけではありません・・・・(*_*;
妙に冷めていたりしてさみしい時も・・・。
さて、ここ最近、小学生クラスで練習しているのが、「あるモノを英語で表現しよう!」という取り組み。
いちごなら、It's red. It's a fruit. It's small. It's on a cake.
など、私が表現するのを聞いて、当ててもらうという練習。
だんだん、自分たちでもクイズを出せるように練習しているところです。
が!ここに表れるイメージ力!!
イメージ力がないと、私が出したクイズもさっぱりわからない、ということに気づきました。
まずは、日本語でお家で練習してきて~という課題を出しました。
小学生クラスは、保護者が教室で一緒にレッスンを受ける幼児クラスと違い、家庭での取り組みが今までわかりにくかったかもしれません。ごめんなさい・・・反省・・・・。
レッスンでの内容を、ご家庭でも練習していただけるように、これから工夫していきたいと思います!
そして、みんな!イメージ力も鍛えていこ~う!!
イメージ力は大人から鍛えるのはなかなか難しいもの。
子どもの頃の経験や読書などから鍛えられていくものです。
私自身、イメージ力は幼児期~小学生の頃の読書でかなり鍛えられたと感じています。(読書好きでした)
英語の絵本を読むことは、イメージ力強化につながります。日本語に比べ、何を言っているかあやふやなところはイメージするしかないからです。
英語を学ぶことそのものが、イメージ力が必要なもの。
だって、わからないところは、ニュアンス=感覚で理解していくしかないのです。
そのセンスを磨いていくことも、語学学習には必須。
イメージ力は生きていく上でとても大切。
相手の気持ちをイメージすることができたら、優しい人になると思います。気配りだってそこから始まりますよね。
そして、どんな仕事にもイメージ力はつきもの。職種によって、より必要とするものとそうでないものがありますが、イメージ力が豊かな子には、選ぶ仕事の幅だって広がるはず。
子どもたちの将来に、ここで鍛えたイメージ力がプラスになる!そんなことが起こったら、と考えるだけでワクワクしてきます。
子どもたちのそんなささやかな発育のお手伝いができたらうれしいです★

Comments