プレゼントを「もらう」から「あげる」クリスマスへ
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今週1週間で生徒さんには告知をしましたが、クリスマスプレゼントを海外へ届けることができる方法を紹介しています。
日本のような先進国では、クリスマスにプレゼントをもらうのは「当たり前」になってきていますね。
でも、ちょっと海外に目を向けてみると、クリスマスにさえプレゼントをもらえない、発展途上国の子どもたちがたくさんいるのです。
「サマリタンズパース」というアメリカで始まった機関が、2011年の東日本大震災のサポートのために日本でも活動を始めました。
そしてその機関がクリスマスのプレゼントを世界の子どもたちへ届ける働きをしています。
そこで、グローリー英会話教室でも、希望者が参加できるようにご案内しています。
教室単位でやるのではなく、個人でひとつのプレゼントを用意していただきます。
サマリタンズパースにそのプレゼントを送ると、発展途上国の子どもたちに届けてくれるのです。
プレゼントの作り方はまた詳しく説明しますが、今週はご家庭でやるかどうかを相談してきてください、とお伝えしました。
お手紙も入れるので、英語でお手紙を書きます!
英語のお手紙なんて初めてでドキドキする子もいるでしょう。
でも、ちゃんと先生が確認してわからないところは訳しますから大丈夫!
こういった取り組みを通して、海外にも目を向ける機会にしていただけたらと願っています。
世界には、プレゼントをもらえない子もいるのだと。
今回、参加しないとしても、それを知ってもらえただけで、すごく意味のあることだと思っています。
この機関の「サマリタンズ」という名前は、聖書の中の「善きサマリア人」というお話しからきています。
今週はレッスンの中でもそのビデオを英語で見ました。
アニメでわかりやすいストーリーだったので、みんな真剣に見ていました!
「人を助ける」ことについて子どもたちの中にも何か響くものがあったかな。
このプロジェクトには、誰でも参加できます。
詳細はHPで確認できますので、ご興味のある方はぜひ見てみてくださいね!
HPはコチラです↓
~追記~
小学2年生の男の子、このプレゼントの話をしたら、
「え~、ボクやりたくない。5000円あるけど、おこずかいから使いたくない。ボク買いたいものあるもん!」
私「だったらやらなくてもいいんだよ。自分でやるかどうか決めることだから。
でも、〇〇くんはいつもプレゼントもらえるでしょ?もらえない子もたくさんいるんだよ?先生はこうやってプレゼントを贈ると、自分がもらうよりももっと嬉しい気持ちになれるんだよ。」
「え~?先生、すご~い!!なんかボクもそういうのやりたくなってきちゃった。
2000円くらい使ってプレゼント買おうかな!」
私「そう。うん、やりたいならやってごらん。きっと先生みたいな気持ちになれると思うよ。」
「やる!ボクやることにする!」
子どもは本当に素直ですね。
この子のように、おこづかいなどで、「自分のお金」がある子には、それを使わせることも、とても大切なことだと思います。
自分の何かを削ってでも、人に与えられるって本当に素晴らしい心です。
そんな心が育っていったら、本当にうれしいです!!